浅野温子編

1970年代からモデルとして活動、映画『高校大パニック』出演で
若い男性を中心に人気・知名度が上昇する。
1980年代に入り『スローなブギにしてくれ』『汚れた英雄』などの角川映画の話題作にて
印象的なシーンを残す。1980年代後半から1990年代初頭にかけては
トレンディードラマに多数出演し、浅野ゆう子と共に「W浅野」と言われた
（『抱きしめたい!』（1988年フジテレビ）にて共演の頃）。この呼び名については、
この時期以前からの浅野温子のファンの中には快く思わない者も多いが、
この時期にこれまで"男性にとってのヒロイン"だったのが、
同性である女性からの支持がそれまで以上に多くなり、
より大きな人気を獲得したというのも事実である。
10代のモデル時代から変わらぬロングヘアーが特徴であるが本人は特に
髪に気を使っている様子は無く、かつて笑っていいとも!のテレフォンショッキング出演時に
「髪は洗った後、移動中の車の窓を開けて適当に乾かしている」と発言している。

WAHAHA本舗とレイザーラモンHGの大ファン。

バラエティー番組にはまったくと言っていいほど出演していない。（98年、「あぶない刑事フォーエヴァー」の宣伝でTVおじゃマンボウに出演。）

1992年 - 1996年、ドラマ版『サザエさん』でサザエを演じた。

トレンディードラマブーム後、1998年頃からは舞台中心に活動し、
テレビドラマでは主役から脇役まで多彩な仕事をしている。

近年は、『古事記』などを題材にした『日本神話への誘い』をライフワークとしており、
俳優業と平行して日本各地の神社を廻って語り舞台を開催している。

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